小野 彩華 営業事務(18時まで勤務の限定社員)2019年入社
1日のスケジュール
8:50 出社
9:00 翌日の営業の予定確認、受電対応
12:00 昼休憩
13:00 受電した内容のデータ入力、書類作成、商品の発注
16:00 状況に合わせて周囲のサポートなど
18:00 退社
子育てに理解のある会社
前職は人材派遣会社の営業職で、月30時間ほど残業していました。しかし、子育てしながら働くことを考えると、よりワークライフバランスが充実している会社に転職した方が良いと思い、子育て支援に注力している当社に入社しました。2019年7月に入社したのですが、出産予定が11月で入社して間もなく産休を取得したい旨を会社に伝えたところ「育児休暇明けに、元気に復帰してもらえれば大丈夫」と言っていただきました。その時、「子育てに理解のある会社というのは本当だった」と実感しました。
復帰する際は、入社後すぐに育児休暇に入ってしまったので不安でしたが、休業中に会社から「育児の合間でいいから、扱っている商品名だけは覚えておくと復帰後も安心だよ」と言われたので頑張って覚えました。復帰後は、先輩方が丁寧にサポートしてくださったので、少しずつ業務に慣れながら独り立ちすることができました。
限定社員でも充実の待遇
育児休暇から復帰する際に夫とした約束が、保育園に近い会社に勤務している私が子どもの送り迎えをすることでした。そのため現在の私は、18時まで勤務の「限定社員」として働いています。ただし土曜出勤の際は、夫に子どもを見てもらっています。掃除や洗濯は基本的に夫がやってくれますし、帰宅が早い時は子どもをお風呂に入れたり、寝かしつけもしてくれます。夫が積極的に協力してくれるので、私も安心して働くことができています。
限定社員とはいえ、一般社員の人と同じく賞与は年3回支給されます。また、急に子どもの熱が出たり、コロナで保育園が休園になった際は、有休扱いで早退や休日にできるため給与の減る心配がありません。学校行事のある時は、シフト提出後でも相談すれば午後に早退したり中抜けできたりと、ケースバイケースで対応してもらえるので本当にありがたいです。
自分に合った働き方が見つかる
私以外にも限定社員として働いているママさんがいます。「なかなかご飯を食べない時に、砂時計を置いて気持ちを急かすような工夫をすると、パパっと食べ終えちゃうよ」など、皆さんから先輩ママとして適切なアドバイスを貰えるのでとても助かっています。ちなみにママさんたちのなかには、昼休みに一旦帰宅して洗濯物をたたんだり、食器を洗って会社に戻ってくる方もいます。私も隙間を見て用事を片付けながら、時間を無駄なく使っています。
現在は子どもとの生活を一番に考えているので、しばらくはこの働き方を続けるつもりですが、いずれ子供が1人で留守番できるようになれば、正社員として会社の期待に応えたいと考えています。私のように子育てしながら働きたい方も、結婚せずに独身でバリバリ働きたい方も、また途中で考えが変わった方も、自分の生き方に合った働き方を選択できるのが当社の特徴です。ライフステージに合った働き方を当社で見つけませんか。