畠山 浩 営業部統括課長 2009年入社

1日のスケジュール
  8:30 出社後、部下の予定をチェック
  9:00 顧客訪問
12:00 昼休憩
13:00 顧客訪問
18:00 帰社後、部下のスケジュールを報告うけフィードバック、事務作業
19:30 退社

素直さが成長への近道

私たちの仕事は、商品を届けて終わりではなく、お客様が何に困っているのか、相談を通じて解決策を探っていきます。この仕事は、お客様から教わる事が沢山あるため、当社で活躍している社員は、総じて聞く耳を持っています。上司や先輩、利用者様やそのご家族、ケアマネージャーの方まで、素直な気持ちで物事に対峙することこそが成長への近道です。また、そうした姿勢がお客様に感謝していただける一番の要因となるのです。

私が経験したことで言えば、ある方がケガをされた当日に必要な用具を揃えてお届けしたことがありました。「こんなに早く持ってきてくれるとは思わなかった」と喜んでいただけた時は、頑張って良かったと心から思いました。期待以上の成果を出せば、多くの方から「ありがとう」と言っていただけます。そのためにも営業、事務、商品管理が協力し、1つのチームとしてお客様に対応することを心掛けています。

会社全体で1人を育てる

現在、私は営業部の統括課長として、ケアマネージャーの方への営業活動や高齢者の方の相談事務、社員教育に携わっています。中でもチカラを入れているのが人材育成です。当社では、所属チームに関わらず課長・リーダーが、曜日ごとに担当を決めて、帰社した社員1人ひとりと面談する時間を毎日作っています。面談で聞いた話を、他の課長・リーダーに共有し抱えている課題や問題を皆で解決することで、人材育成と組織強化につなげています。

他にも月2回全員参加の研修会を実施しています。研修会のテーマは、毎回変わります。ある研修会では、在宅介護に関する住宅改修をテーマに行いました。また、「ベッドアドバイザー」「車いすアドバイザー」「手すりアドバイザー」など、様々な社内資格を設けています。これは自分自身の成長を実感するためだけでなく、評価にも反映されます。

信頼を育むことが第一

入社して最も成長を感じるのは、失敗を成長につなげられるようになったことです。入社当時は、先輩や上司が真剣に向き合ってくれたおかげで、難しい課題にも仲間と一緒に立ち向かうことができました。気兼ねなく相談でき、助け合いの精神が根付いているのが当社の特徴です。1人では無理なことも、皆で助け合えば何とかなる。そう思える会社に出会うことって、人生の中でもそうあることではありません。

だからこそ当社では、入社後すぐに仕事内容を伝えるのではなく、会社の方針や仕事の目的など「何のために働くのか」をきちんと説明することから始めます。まずは社員に会社の事を知ってもらいながら、私たちも新入社員の価値観や考え方を知ることで、互いの信頼関係を育むこと、それが当社で働く最初の一歩です。






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